
ADSLと光ファイバーの比較
光ファイバーについてADSLと比較しながらご説明します。
私達が通常利用している電話回線は音声信号を使用していますが、その際、使用される周波数は0.3〜3.4KHzで、それより高い周波数は使われていません。その使用されていない高い周波数にデジタル信号を流して通信する方法がADSLです。
ADSLに接続するための工事が終了すると、電話回線は通話するための音声用とデジタルデータ用の2層の周波数帯が利用可能になります。この2層を分けて音声信号は電話機やFAXへ、ADSL信号はADSLモデムへと送る役目を果たすのがスプリッターです。音声信号とADSL信号の両方をを同時に流しているため電話をかけていてもインターネット接続が可能なのです。そして、デジタルデータを流しているため速度が速くなるのが特徴です。固定電話を使用しなくてもADSL回線のみ引くことができます。その場合はスプリッターは必要ありません
DSL技術が日本中で最初に使用されたのは都会の東京都ではなく長野県の田舎町でした。10年ほど前にアメリカでADSLなどの製品が話題になっていた頃、日本の大手通信事業者はとても導入に消極的で、あまりメリットを公表したがらず、デメリットばかりが注目されていました。それに対し、韓国では積極的に導入を進めていました。そんな中で、日本で一番最初に導入したのは長野県でした。DSL技術の特徴は、電話局を基点として数キロしかカバーできる範囲がないことです。例えば、半径5kmの範囲をひとまとめにすることができるのです。ADSLの通信技術の特徴は豊富にある電話線を有効に活用してすべてのユーザーが電話線を試用して利用できる点です。ADSLは高速で沢山のユーザーが簡単に利用することができるサービスなのです。今では、ADSLはイントラネットを利用する上でも注目されています。